news

  川柳って何?
俳句と川柳はどう違うの?
川柳は人間のクローズアップ
いろいろな川柳と現代川柳の違い

◆川柳って何?
 

川柳のルーツは江戸時代
川柳は人(柄井川柳さん)の名前からついた名称
明治時代末期に社会派として再登場
人間を詠む昭和の六大家が築いた現代川柳

 川柳のルーツは、江戸時代の『誹風柳多留(はいふうやなぎだる)』にあります。この『誹風柳多留』は、1765年(明和2年)に初編が発行されました。それまでは、前句付と呼ばれ、前句〈七・七〉に、付け句〈五・七・五〉を考えて付ける形でしたが、付け句〈五・七・五〉だけでわかる句を選び出し、一冊としたのです。この付け句を選んだ選者の名前が柄井川柳(からいせんりゅう)、ここからこの文芸が川柳と呼ばれるようになったのです。そして川柳は、江戸時代の町人文化の台頭とともに、庶民の楽しみとして定着していきます。
 この柄井川柳が確立した川柳を、私たちは伝統川柳・古川柳と呼んでいます。しかし、この時代の川柳(前句付)は興行元が句を広く公募し、応募する人たちから入花料(にゅうかりょう) (一句十六文が多い)を集め、それを賞品や賞金に充てる興行でもありました。

   
すすむ
info@akikokawase.net Copy right 2006(C) Akilo Kawase all rights reserved.